利上げと利下げと 今が中間値

今 ポンドが強い背景は明日のBOE政策で利上げの発表が行われることへの期待からです。そして本日は深夜にFOMCがありますから・・・テクニカルよりもファンデメンタル相場ですね。

11月1日 27時 FOMC政策金利発表
11月2日 21時 BOE政策金利・議事録

ですので昨日の終値を中間値と見るのが正しと思います。対米ドルでの各通貨で一番きれいに動きが収まるのがFOMC発表前日の終値と自分は考えています。

年間で対米ドルでトレンンドが収まるのが①FOMC政策金利 と ②FRB議事録 と ③ベージュブックの3経済イベントだと自分は考えています。雇用統計やISM製造業などは先月の結果であって市場は日々の生活から感じ取って既に織り込んでいますから。この3項目は未来の指針なんですよね。

<ラジオ日経 キラメキの発想 10月30日放送>

 

また昨日のラジオ日経 ザ・マネーの中で 南アランドについて語られていて・・・

南アフリカ財務省は10月25日今年度の実質経済成長見通しを1.3%から0.7%へ引き下げている。で S&Pとムーディーズ共に南アの国債格付けが引き下げられる可能性が高まっており一段階国債格付けが引き下げられれば投資不適格の位置づけになることからランドが売られている。とのこと。かなりの土壇場にあり引き下げられるとランドは一気に大きく売られる。

南アだけでなく新興国通貨は軒並み上がりませんよね。上げているのはインドルピーと中国元ぐらいなもんですね。それでもたいして上昇はしていません。また昨日のマーケットプレイスではトルコについてもアメリカと対立しだしたエルドアンの独裁体制は今後も見通しは暗いそうです そりゃそうでしょ。

欧米先進国が緩和しながら株高なので資金が流れないですね。

昨日の主な世界株式市況

各国株式市況

当日終値

終値変化

日経平均価格

22011.61

▼0.06%

上海総合指数

3394.50

+0.12%

ドイツDAX指数

FTSE100指数

7493.08

+0.07%

NYダウ価格

23377.24

+28.50

NADDAQ指数

6727.66

+0.43%

S&P500指数

2572.83

▼0.32%

米国債10年金利

2.378%

+0.008%

原油価格

54.64

+0.90%

金価格

1271.80

▼0.46%

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クロス円では米ドル円の下方向の鉄板が堅いのが目立ってますね。113.15~112.94円と112.38~112.29円にかけて鉄板があります。豪ドル円 NZD円では上方向にまだ鉄板が覆っていますのでなかなか上方向は壁が厚いです。しかし豪ドル円 NZD円共にピボットが収縮していますので上方向に反発上昇し始めそうです。

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クロス円の最安値が一昨日と同じ位置で軒並み弾いていますので尚もクロス円は上方向が濃厚です。

ボリンジャーバンドで見ると対米ドルで+1σ以上にあるのはポンドだけでユーロ 豪ドル NZDは-1σ未満にあり対米ドルはポンドだけが堅調ですね。今週発表されている米国の指標結果は凄く良いですから。

本日 米国時間にFOMC期待からドル買いが強くなる可能性が非常に高くドル円は深夜には114円台をウロツクことになると思います。本日クロス円は昨日の安値付近まで下落することがあれば積極的に拾ったほうが良いと思います。

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