トランプ マジの保護貿易

鉄鋼・アルミ25%関税実施20180307このトランプはこれまで国内有権者に向けて公言してきたことは必ず実行しているが 今回も 鉄鋼に25%・アルミの輸入品に10%の関税を実施することは どうも間違えなさそうですな これWTA違反なんだろうけど 自分の支持層の為には手段を選ばないね このオヤジは予想以上に素人政治家だわ。

トランプ大統領は、EU加盟国であるスウェーデンのロベーン首相との記者会見で「(EUは)われわれが彼らとビジネスをすることをほぼ不可能にしている。それなのに自動車や他のあらゆる製品を米国に輸出している」と指摘。「好きにすればいいが、そうすればEUの自動車に25%の高い関税を課す。そう長くは好きにしていられなくなるだろう」と語った。(ロイター)

トランプ氏はホワイトハウスで記者団に「どの国にも負けているのだから、貿易戦争も悪くないだろう」と述べ、大幅な貿易赤字が生じている現状を勘案すれば貿易戦争でも有利な立場にあるとの認識を再び示した。

徹底抗戦の構えですな。

アメリカの鉄鋼製品輸入相手国(2017年)
1.カナダ  しか分かりませんでした。

トランプ大統領は、カナダとメキシコについて、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で米国と合意に達すれば、高い関税の適用除外とする可能性に言及。

日本の鉄鋼製品輸出相手国(2017年)
1.中国 17% 2.韓国 14% 3.タイ 13% 4.アメリカ 7%  5.台湾 6%(毎日新聞)
日本からの輸入は178万tで、全体の5%。日本の大手鉄鋼メーカーは米国に合弁などで製鉄所を構えており、米国への輸出は原油・天然ガス採掘用のパイプなど米国メーカーが生産するのが困難な高付加価値の製品に限っている。

 

中国が報復措置で米国債を大量に売るのが一番怖い。債券金利は急騰して世界中が一気にリスクオフになって円高まっしぐら1ドル90円台になるっしょ。

<ラジオ日経 トレードパーティー 3月7日放送>

 

昨日の主な世界株式市況

各国株式市況

当日終値

終値変化

日経平均価格

21252.72

上海総合指数

3271.46

▼0.55%

ドイツDAX指数

12245.36

+1.09%

FTSE100指数

7157.84

+0.16%

NYダウ価格

24801.36

▼0.33%

NADDAQ指数

7396.64

+0.33%

S&P500指数

2726.80

▼0.05%

米国債10年金利

2.884%

+0.007%

原油価格

$61.35

▼2.00%

金価格

$1326.30

▼0.67%

 

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目立つのは対米ドルのドルストレート通貨ペアのピボットが縮小していることです。クロス円ではドル円以外 ピボットが縮小していますからクロス円は動きが取れなくなってます。

これでドル円が下落する動きになるとドルストレートでも各通貨が売られますので加速をつけてクロス円は下げる状態になりつつあります。

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クロス円の今 ある状態は-1σ下から-1σを上回って21日移動平均に向けた形ですが肝心のドル円の上昇が弱いというか弱い下落トレンドの中にありますので 6日に-1σを突破して終えたものの未だに21日移動平均に到達する動きをどのペア通貨もできていません。それどころか昨日は豪ドル円 ポンド円は最安値 最高値でも前日比で下回っています。

ドル円は-1σが106.07でこれを朝から突破しましたが・・・上方向106.37~106.78までが少し硬いです。一方下方向は105.15まではスカスカですから やはり自分は上げても106.48~58周辺で急落して105円の底値を模索すると思います。円安要素が無いんですよ。

本日はECB理事会ですからユーロが乱高下するでしょうが クロス円は上げていくとは考え難いです。もし上げた場合21日移動平均で売り叩くことをおススメします。

ユーロ円は大きく動くので危険ですから 豪ドル円83.91円 ポンンド円149.00円ですね。ここまで上げることがあれば売ってみるのが良いかと思います。もしくは昨日の最高値 豪ドル円ならば83.09円 ポンド円ならば147.57円ですね。ドル円の上昇が弱ければ ここで打診売りが良いかと思います。

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