日本株は上方向への意識が強い

20180831現物株式先週は 先々週水曜日に購入したオプトラン200株を月曜日に売却して+41300円 雪印メグミルクを200株を購入して翌日売却 +7500円 神戸製鋼所 帝人 日本碍子 を買うも 全く動意が弱く 合計で+4800円 動きのあるTHKを信用取引売買して+15400円 更に帝人を100株と三菱電機を200株購入しました。 株取引収支は+69,000円。日経225先物CFDは+33,700円でした。FX取引は-9600円でした。FXはホントに動きが曖昧で難し過ぎる状態。結果 先週の取引収支は+93,100円でした。

米国が異常に強いのが凄く不気味です・・・日本株は明らかに割安ですから強気でいけるのですが肝心の 米国経済が既にピークアウト気味で利上げもできないはずなのですが 次回FOMCでは利上げ確実の見込みで市場は動いています。・・・アメリカへの投資が過剰すぎて新興国などはトバッチリが半端ない状態です から 借金返済の重みで経済減速がアメリカ発ではなく新興国から一斉に吹き出してきそうな状況です。

<ラジオ日経 ザ・マネー 8月31日放送>

 

<Stock Voice FXフォーカス 8月31日放送>

月末ですので 三菱UFJ銀行の週間為替見通しはありませんが 世界経済見通しの資料の中で 原油 についてだけを載せます。

当面は供給懸念の強い状況が続くも 需給の緩和方向は変わらず 次第に軟化の見通し

1.現状

原油価格(WTI期近物)は6月のOPEC総会での協調減産緩和の合意内容が曖昧であったことや 11月に予定されている米国のイラン制裁が原油需給を逼迫させるとの懸念が高まったこと等から 7月3日に一時 75ドル台まで上昇した(第1図) 足元ではやや軟化しているものの 70ドル程度と 依然高値圏で推移している。

足元の原油価格軟化の背景には サウジアラビアの6月の産油量が前月比で約40万バレル(日量)増加していたと確認されたことや(第2図) リビアで6月中旬に武装勢力の攻撃を受けて一時閉鎖されていた油田が操業を再開したこと等がある。実際に4-6月期の世界の原油需給は小幅ながらも3万バレルの供給過多であり 米中貿易摩擦の激化で原油需要が減退するとの懸念と相まって 原油価格の上値を抑えている。

2.今後の見通し

原油価格は当面 米国の経済制裁下にあるベネズエラとイランの供給懸念が強く意識され高値圏での推移が予想される。ベネズエラでは財政難に加え 足元ではハイパーインフレに陥り 外貨調達が一段と困難になっている。

三菱UFJ銀行資料20180831_1

8月20日にはデノミネーションが行われたものの経済混乱が収まる兆しはなく石油サービス会社への支払い遅延を背景にリグ稼動数は減少を続けると予想されており更なる減産が見込まれる(第3図) イランでは8月7日に自動車や貴金属取引等を制限する米国の経済制裁が発動され11月5日には原油取引に対する制裁の発動が予定される。米国はイラン産原油の輸入国に対して輸入停止を求める一方で 例外措置の検討についても言及しているため 実際の産油量への影響は予測し難いがイランの産油量が前回制裁時の水準まで低下した場合は約100万バレルの減産となる(第4図)。加えてイランのロウハニ政権が不安定化するリスクのほか米国とその同盟国であるトルコの急速な関係悪化が中東のパワーバランスの先行きに不透明感を齎しており 原油価格は高値に触れやすい展開が続くだろう。

三菱UFJ銀行20180708資料2
他方で 実際の原油需給は徐々に緩和しており この先も緩和の継続が予想される(第5図)。これは世界経済の底堅い推移に伴って原油需要も拡大する一方 原油供給はそれを上回って拡大するとみられるためである。特に WTI約60ドル超の安定的な増産の目処とされる米国シェールオイルの生産量は2017年8月以降 過去最高水準を更新し続けており 今後も増産が続く可能性が高い。一部地域でパイプラインの輸送能力の限界が取り沙汰されるものの 新たな建設が進んでおり 影響は一時的と考えられる。カナダ ブラジル等でも能力増産による生産拡大が見込まれている。OPECについても現在約300万バレルの供給能力(除くイラン)を有しているため ベネズエラやイランの減産が現実の現実のものとなった場合でも代替供給は可能である。OPECの現在の協調減産は2018年末に期限を迎えるが6月のOPEC総会で原油市場の安定に努めることが再確認されたことを踏まえると12月3日に開催予定の次期総会ではイラン減産等の影響を見極めつつ 供給懸念の台頭は抑えられる展開になると考えられる。結果 世界全体では供給の伸びが需要の伸びを上回り供給懸念が薄れていくのに従いWTIは2018年は年平均で約67ドル 2019年は約64ドルへ軟化すると予想する(第1表)

 

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ドル円は下方向110.97~110.80にかけて超鋼鉄板があり その下110.64~110.52にかけて鋼鉄板 更に110.35~20に鉄板があります。上方向は111.35~111.13にかけて鋼鉄板 更にその上111.74~111.58にかけて鉄板があります。110.97~80の超鋼鉄版は金曜日に上限に貫かれており抵抗・支持の役をなしていないのですが 米国経済が世界最強なのは間違えないですから 今週はこの下の板が支持の役にたつと見るしかないと思います。ここまで下落したら買いで拾い下抜かれたら両建てで売りを持つか 更に下落したら110.68~58周辺でナンピンで良いと思います。ただし110.48を下回ると即損切りですね。

ユーロドルは上方向1.1677~1.1655にかけて鋼鉄版 下方向は1.1540~1.1522にかけて超鋼鉄板が張ってます。下は堅いのですが厚さがないので下押しが強ければ貫通されそうです。

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先週の経済指標でオセアニア地域のオーストラリア NZDが弱いことがはっきり確認されましたので 今週は 買いならドル円 ユーロ円 ポンド円 売りなら 豪ドル NZD円が良いと思います。

今 各ペア通貨は まったくトレンドらしきものは無く発生しても超短期で弱い動きしかしないので・・・+1σ~-1σのレンジでしか動かない状態にあります。ですのでレンジ取引と割り切っていくのが良いと思います。ただしドル円は弱くないですから売りはやめたほうが良いです。豪ドル円は既に-1σを下回っていますから当面-1σ 80.44円 での戻り売り狙いですね。

各ペア通貨の +1σ と -1σです。
ドル円 111.35円 110.59円
ユーロ円 129.58円 126.56円
ポンド円 144.12円 141.29円
豪ドル円 82.02円 80.44円 79.65円(-2σ)
NZD円 74.70円 73.08円 72.27円(-2σ)

日本時間は10:25分前後の上海市場・香港市場が始まる頃にクロス円は下落するでしょうが 基本 ドル円 ユーロ円 ポンド円は上方向堅持かと思います 逆に米国時間は米株の天井意識から軟調になりやすいと思います。

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