株は高値追求も為替は円高必至かと

先週 中国とロシアは経済失速を避けるために それぞれ20兆円規模の経済緩和策を発表したことで市場はコロナウィルス蔓延でも株の上昇基調を維持しましたが 以前より人民元と日本は相関が強くなっていますので これ以上 中国の経済発展が見込めない中では中国の緩和政策と日本の緩和政策の限界にある状態では円高に傾くはずです。急落になるのは米国の経済指標が悪化の兆しを見せたときです。その時期は米国の大統領選が終了する11月までは 来ないと思いますが・・・ここから先 ポジティブな情報が見込めませんので 戻り売りがメインですね。

三菱UFJ銀行の週間為替情報は 掲載がありませんでした。

<ラジオ日経 ザ・マネー 2月7日放送>

2月7日データ
20200207_3ドル円は下方向109.54-109.53がボリンジャーバンドのTP21を含む第一の弱い鉄板 109.29-109.15が第二の鉄板 そこから下 109.04-108.77にかけてが超鋼鉄板で109.04~108.81にかけては-1σと一目均衡表の基準値を含む上昇基点になってますが 108.97という位置に一目均衡表の基準値があるということは それだけ上昇が突発的にあるので いつでもここまで下落する可能性が十分有ります。上方向は110.08に+1σがあり +2σは110.61にあります。

対米ドルではEUR/USD GBP/USD AUD/USD NZD/USDでは一目均衡表の基準値は全て金曜日の高値よりおよそ100pips上にあり先週は米ドル買いが強かったことを顕しています。これはISM製造業景況感指数・雇用統計への期待から買いが膨らんだものです。米国経済はこの先も大統領選挙までは強いと見込まれ中国経済は悪化の一途でしょうからドル円は上げそうで上げずズルズル下げ クロス円は尚更 下げていくことが見込まれます。

ユーロは経済指標がその後 横這いになってますので買いが出る見込みが薄くなりましたね。 全てのクロス円は戻り売りが有効ですね。

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